ミカル・ブリッジズがチームUSA入りについて語る「まるで夢のよう」
ブルックリン・ネッツのミカル・ブリッジズは、NBAキャリア5年目の昨季を飛躍のシーズンとした。
特にネッツにトレードされた後の活躍は目覚ましく、NBAキャリア平均得点の約2倍となる26.1得点を記録。
現在はFIBAバスケットボールワールドカップに出場するためにチームUSAに帯同しているブリッジズによると、フェニックス・サンズ時代にチームUSA入りの打診があったという。ブリッジズのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
まるで夢のようだ。
この色の、胸にUSAと書かれたユニフォームを着ているんだ。
スティーブから初めてチーム入りの話があったのは、僕がフェニックスにいた時だった。
彼から電話をもらった時は、本当に「頬をつねってくれ」という感じさ。
そして、グラント(・ヒル)から正式にチーム入りの電話があったんだ。
攻守のバランスがとれたブリッジズは、チームUSAにおいて重要な一員として活躍している。
ブリッジズにとって強度が高い国際大会を経験することは、彼のバスケットボール選手としてのさらなる成長につながるだろう。
その経験をネッツに持ち帰り、勝利に貢献するのを期待したいところだ。
なお、ブリッジズのネッツ移籍後とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 移籍後 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 27 | 392 |
MP | 34.2 | 32.2 |
PTS | 26.1 | 13.1 |
TRB | 4.5 | 4.0 |
AST | 2.7 | 2.3 |
STL | 1.0 | 1.3 |
TO | 1.8 | 1.0 |
FG% | 47.5% | 49.5% |
3P% | 37.6% | 37.6% |
FT% | 89.4% | 85.7% |