レブロン・ジェイムスと初対面したレイカーズのルーキー3選手「クレイジーだった」
NBAデビューを目指すコリン・キャッスルトン、アレックス・ファッジ、ドモイ・ホッジは、名門ロサンゼルス・レイカーズと2ウェイ契約を結んでいる。
彼らはシーズンの大半をGリーグのサウスベイ・レイカーズでプレイするだろうが、まさかトレーニングキャンプまでまだ日にちがある中でNBAを代表するスーパースターに会えるとは思っていなかったようだ。
ルーキーのキャッスルトン、ファッジ、ホッジによると、レイカーズの施設でトレーニングしていたところ、レブロン・ジェイムスに挨拶されたという。fadeawayworld.netが伝えている。
アレックス・ファッジ
今日レブロンに会った。
クレイジーだった。
僕は緊張で固まってしまった。
嘘ではないよ。
ただ固まってしまった。
彼と握手した時、彼は「ブロンだ」という感じだった。
僕はただあたふたして、「知っているよ、ブロン」と言った。
本来であれば、「僕がアレックスだ」と自己紹介すべきだよね。
すごくクレイジーだった。
あっという間の出来事だった。
彼は僕が最も尊敬している男のひとりだ。
コリン・キャッスルトン
今日彼に初めて会った。
ものすごく感激した。
ちょうど(トレーニングルームに)歩いて入ったところだった。
僕は彼がここに来ることを知らなかったんだ。
彼はトレーニングをしていて、「調子はどうだい?」と言っていたよ。
ドモイ・ホッジ
今日彼に会った。
今日レブロンに会った。
彼は僕のところに来て、「ブロンだ」と言った。
僕は「知っているよ」という感じさ。
ファッジは20歳、キャッスルトンは23歳、ホッジは24歳だ。
つまり、NBAキャリア21年目を迎えるジェイムスを見て育った世代にあたる。
彼らの次の目標はGリーグで結果を残し、スタンダード契約を勝ち取ることだ。
そうすれば憧れのジェイムスと共にプレイするチャンスを得ることができるだろう。
2ウェイ契約からスターンダード契約を勝ち取ったアレックス・カルーソやオースティン・リーブスのように、彼らがレイカーズに不可欠な選手に成長するのを期待したい。