ヒューストン・ロケッツのケビン・ポーターJrは先日、ガールフレンドであり元WNBA選手のカイスレ・ゴンドレジックに暴行を加え、逮捕・起訴された。

ポーターJrに殴られ、首を締めらたゴンドレジックは首の骨折と右目の上に裂傷を負ったというが、首の骨折についてはポーターJrの暴行とは関係なかった模様。

ケビン・ポーターJrのガールフレンドの姉妹がポーターJrをさらに攻撃「くたばれ、クソ野郎」

clutchpoints.comによると、ゴンドレジックは椎骨のひびと間違われる先天性疾患を患っており、今回の暴行とは無関係だという。

また、ゴンドレジックの弁護士は「ポーターJrに複数回殴られた」という検察側の主張についても否定している。

報道された彼女の言葉とされるものは、彼女の言葉ではない。

彼女は「何度も殴られたわけではない」と言っていた。

彼は大男だ。

もし彼が彼女を何度も殴ったら、顎の骨が折れてしまうだろう。

ゴンドレジックの弁護士によると、ゴンドレジックは報道があまりにも大きくなってしまったことに困惑し、憶測に基づいて間違ったことを広めないように求めているという。

保釈金7万500ドルを支払ったポーターJrは、10月中旬の裁判に姿を現すと見られている。

ポーターJrは無罪を主張しているというが、果たして彼は裁判で何を語るのだろうか？

なお、第2級重罪暴行、第2級絞殺、第3級暴行の罪を問われているポーターJrは、弁護士と共に第2級重罪暴行の取り下げを要求していると報じられている。

第2級重罪暴行で有罪判決を受けた場合、最長で懲役7年の刑が下る可能性があるとされている。