ウォリアーズがトニー・ブラッドリーとの契約を検討か?
NBAタイトル奪還を目指すゴールデンステート・ウォリアーズは、開幕までにビッグマンをロスターに加えると見られている。
ウォリアーズはこれまでドウェイン・デッドモン、デリック・フェイバース、ハリー・ジャイルズ(ブルックリン・ネッツと契約)をワークアウトに招聘し、来週中には元NBAオールスタービッグマンのドワイト・ハワードと面談する予定だが、候補をもうひとり加わたのかもしれない。
hoopsrumors.comによると、ウォリアーズはFAビッグマンのトニー・ブラッドリーも獲得候補リストに入れ、契約を真剣に検討しているという。
昨季をシカゴ・ブルズで過ごしたブラッドリーは、まだ25歳と若い。
NBAキャリアを通して十分な出場機会を得ることはできていないものの、デッドモンやフェイバース、ハワードと比べると若く、成長の余地がある。
ウォリアーズは開幕までにスタンダード契約の選手をあと1人加えなければならないが、果たしてどのビッグマンがロスター枠を勝ち取るのだろうか?
なお、ブラッドリーの昨季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2022-23 | NBAキャリア |
---|---|---|
TM | CHI | UTA PHI OKC CHI |
G | 12 | 179 |
MP | 2.8 | 11.1 |
PTS | 1.6 | 4.4 |
TRB | 0.9 | 4.1 |
AST | 0.1 | 0.5 |
STL | 0.1 | 0.2 |
TO | 0.1 | 0.6 |
FG% | 50.0% | 63.1% |
3P% | 60.0% | 50.0% |
FT% | 100% | 68.1% |