ナゲッツ戦でフリースロー4本にとどまったシェイ・ギルジアス・アレクサンダー「コールされない時もある」
オクラホマシティ・サンダーは現地29日に昨季NBA王者のデンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を2勝1敗とした。
この日はNBAオールスターガードのシェイ・ギルジアス・アレクサンダーが絶不調。
ギルジアス・アレクサンダーは今季初戦のシカゴ・ブルズ戦で31得点、2試合目のクリーブランド・キャバリアーズ戦で34得点を記録したものの、この日はわずか7得点に終わった。
ギルジアス・アレクサンダーはディフェンダーからファウルを引き出す技術に長けたNBA選手のひとりだ。
だが、昨季は平均フリースローアテンプト数10.9本を記録した一方で、今季は3試合でわずか3.7本にとどまっている。
ギルジアス・アレクサンダーはナゲッツに敗れた後、フリースローアテンプト数の減少について質問されると、次のように答えたという。
正直言うと、まったく分からない。
試合はそういうものなんじゃないかな。
(ファウルを)コールしてもらえる時があれば、コールしてもらえない時もある。
自分のプレイスタイルを変えるつもりはないよ。
明日も同じことをやるつもりだ。
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ギルジアス・アレクサンダーはNBAキャリア1年目に平均フリースローアテンプト数2.4本を記録。
だが、翌シーズン以降は平均フリースローアテンプト数が5本を下回ったことはない。
とはいえ、今季はまだ3試合を終えたのみであり、ギルジアス・アレクサンダーはすぐにいつものようなパフォーマンスを取り戻すことだろう。
なお、ギルジアス・アレクサンダーの今季3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | CHI | CLE | DEN |
---|---|---|---|
MP | 36 | 36 | 28 |
PTS | 31 | 34 | 7 |
TRB | 5 | 11 | 4 |
AST | 10 | 4 | 7 |
STL | 1 | 5 | 1 |
BLK | 2 | 1 | 0 |
TO | 1 | 5 | 0 |
FG% | 66.7% (12/18) | 57.7% (15/26) | 12.5% (2/16) |
3P% | 40.0% (2/5) | 100% (2/2) | 0% (0/4) |
FT% | 100% (5/5) | 100% (2/2) | 75.0% (3/4) |
+/- | +19 | +4 | -22 |