チャウンシー・ビラップスがディアンドレ・エイトンを高評価?「彼のプレイをまだ学んでいるところ」
オフシーズン中のトレードでフェニックス・サンズからポートランド・トレイルブレイザーズに移籍したディアンドレ・エイトンは、今季3試合を終えた時点で平均8.3得点にとどまっている。
NBAキャリアを通して平均16.6得点を記録しているエイントとしては、物足りない数字と言えるだろう。
だが、ブレイザーズを指揮するチャウンシー・ビラップスHCは、エイトンのプレイを気に入っているという。
僕は彼のプレイを気に入っている。
彼を最大限活かす方法をまだ見つけることができていない。
彼にはこう伝えたんだ。
「僕はまだ君を学んでいるところだ」とね。
彼のゲームをまだ学んでいるところだ。
彼が最も効果的になれる場所を学んでいるところだ。
ブレイザーズは現地29日にフィラデルフィア・セブンティシクサーズに敗れ、今季の成績を0勝3敗とした。
だが、NBAオールスターポイントガードのデイミアン・リラードを放出したことで再建期に入ったブレイザーズは一歩ずつ前に進み、いずれはNBAプレイオフ復帰を果たすだろう。
その頃にはエイトンはブレイザーズにとって欠かせない選手のひとりになっているに違いない。
なお、エイトンの今季3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC | DEN | PHI |
---|---|---|---|
MP | 23 | 30 | 20 |
PTS | 4 | 14 | 7 |
TRB | 12 | 15 | 9 |
AST | 1 | 1 | 2 |
STL | 3 | 0 | 2 |
BLK | 1 | 0 | 1 |
TO | 3 | 2 | 0 |
FG% | 50.0% (2/4) | 77.8% (7/9) | 42.9% (3/7) |
3P% | – | – | – |
FT% | – | – | 100% (1/1) |
+/- | -5 | +6 | -15 |