カイル・クーズマが元同僚のクリスタプス・ポルジンギスにメッセージ「誰もが彼を愛していた」
オフシーズン中のトレードでボストン・セルティックスに移籍したクリスタプス・ポルジンギスが、現地30日に古巣ワシントン・ウィザーズと対戦した。
NBAオールスターのジェイソン・テイタムとジェイレン・ブラウン、ジュルー・ホリデーを擁するセルティックスにおいて、ポルジンギスの使用率は低下し、スタッツも落ちると見られていたものの、これまでのところは昨季とほぼ変わらない実績を残している。
ウィザーズのカイル・クーズマも、ポルジンギスの活躍を喜んでいるようだ。
クーズマはセルティックス戦を終えた後、ポルジンギスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
彼はここ(ウィザーズ)に大きな影響をもたらし、ロッカールームではすごく良い男だった。
誰もが彼を愛していた。
彼が活躍しているのは僕も嬉しいよ。
彼はキャリアを通し、やりたいことをやるチャンスを得ることができずにいた。
NBAタイトルを争えるチームでプレイする機会を得ることができずにいたんだ。
この日のセルティックスは序盤から絶好調で、第1Qを終えた時点で大量23点のリードを奪った。
今季はディフェンスでも奮闘しているポルジンギスが安定してチームの勝利に貢献することができれば、ポルジンギスの市場価値は高騰するに違いない。
なお、ポルジンギスの今季3試合のスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK | MIA | WAS |
---|---|---|---|
MP | 38 | 30 | 23 |
PTS | 30 | 17 | 15 |
TRB | 8 | 9 | 6 |
AST | 0 | 1 | 3 |
STL | 0 | 3 | 0 |
BLK | 4 | 1 | 1 |
TO | 1 | 1 | 2 |
FG% | 53.3% (8/15) | 50.0% (6/12) | 77.8% (7/9) |
3P% | 55.6% (5/9) | 33.3% (2/6) | 50.0% (1/2) |
FT% | 90.0% (9/10) | 75.0% (3/4) | – |
+/- | +13 | -12 | +30 |