バックスのジェイ・クラウダーが手術により8週間離脱へ
ミルウォーキー・バックスのジェイ・クラウダーが、怪我により長期離脱を強いられた模様。
バックスによると、検査により左内転筋と腹筋を断裂していることが判明したクラウダーは明日手術を受ける予定であり、8週間程度の離脱が見込まれているという。
クラウダーは先日のオーランド・マジック戦で負傷した時、左鼠径部の損傷と診断された。
だが、その後の検査で内転筋と腹筋の断裂が判明した。
クラウダーは昨季、十分な出場機会を得ることができなかったものの、エイドリアン・グリフィンがヘッドコーチに就任した今季はローテーションに入り、平均出場時間は26..7分を記録。
NBA屈指の3&Dであるクラウダーの離脱は、デイミアン・リラードを怪我で欠くバックスにとってさらなる痛手となるだろう。
なお、クラウダーの離脱中はパット・コナートン、マージョン・ボーチャンプ、アンドレ・ジャクソンJrの出場時間が増加すると見られている。
クラウダーの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りだ。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 9 | 762 |
MP | 26.7 | 25.1 |
PTS | 8.1 | 9.5 |
TRB | 3.9 | 4.3 |
AST | 1.7 | 1.6 |
STL | 0.8 | 1.0 |
TO | 0.4 | 0.9 |
FG% | 53.2% | 41.9% |
3P% | 51.6% | 34.9% |
FT% | 58.3% | 77.6% |