クリッパーズがカイ・ジョーンズに関心を持っていた?
シャーロット・ホーネッツは先月、NBAキャリア2年のビッグマン、カイ・ジョーンズをウェイブした。
サマーリーグでNBAドラフト1位選手ビクター・ウェンバンヤマの上から豪快にダンクを決めて話題を集めたジョーンズだったが、その後SNS上での奇行で話題となってしまい、最終的にそれらが原因でホーネッツからウェイブされたと見られている。
だが、ウェイブされた後に正しいメンタルを取り戻していれば、今頃NBAタイトルコンテンダーでプレイできていたかもしれない。
hoopshype.comによると、ロサンゼルス・クリッパーズがジョーンズに関心を持っていたという。
バックアップビッグマンのメイソン・プラムリーが怪我により長期離脱を強いられたため、クリッパーズは深刻なビッグマン不足に陥っている。
もしジョーンズがクリッパーズと契約できていれば、ホーネッツ時代以上の出場時間を手にし、NBAキャリアを前に進めることができただろう。
なお、クリッパーズはジョーンズではなく、インディアナ・ペイサーズからウェイブされたダニエル・タイスと契約すると見られている。
果たしてジョーンズのNBAキャリアはこのまま終わってしまうのだろうか?
ジョーンズの2021-22シーズンと昨季のスタッツは以下の通りだ。
– | 2021-22 | 2022-23 |
---|---|---|
G | 21 | 46 |
MP | 3.0 | 12.0 |
PTS | 1.0 | 3.4 |
TRB | 0.5 | 2.7 |
AST | 0.2 | 0.3 |
STL | 0.0 | 0.4 |
TO | 0.3 | 0.7 |
FG% | 64.3% | 55.8% |
3P% | 50.0% | 21.1% |
FT% | 37.5% | 73.1% |