ラッセル・ウェストブルックがファンとの口論について「一線を越えたら許さない」
ロサンゼルス・クリッパーズは現地27日に昨季NBA王者デンバー・ナゲッツに敗れ、今季の成績を7勝9敗とした。
一進一退となった試合は、終盤に力尽きたクリッパーズが9点差で敗れたわけだが、試合終了直前にラッセル・ウェストブルックがコートサイド付近にいたファンと口論を繰り広げる場面が見られた。
ウェストブルックによると、ファンが許しがたい言葉を浴びせてきたため立ち向かったという。ウェストブルックのコメントをlarrybrownsports.comが伝えている。
一線を越えたら、僕はもう許さない。
何年もそうやってきた。
僕の息子は何が起こっているのか分かるほどの年齢になった。
だから、僕は立ち向かわなければならない。
ウェストブルックは暴言を吐いたファンにこれまで何度も立ち向かってきた。
ウェストブルックに心無い暴言を吐くファンはこれからも現れるだろうが、ウェストブルックは決してひるくことなく立ち向かっていくだろう。
とはいえ、ウェストブルックをからかうファンが増えないことを祈るばかりだ。
なお、ナゲッツ戦のウェストブルックのスタッツは以下の通りとなっている。
– | DEN |
---|---|
MP | 26 |
PTS | 14 |
TRB | 11 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 1 |
TO | 2 |
FG% | 55.6% (5/9) |
3P% | – |
FT% | 66.7% (4/6) |
+/- | -11 |