ステフィン・カリーが逆転負けを受け「全員が鏡を見て考えなければならない」
NBAタイトル奪還を目指すゴールデンステイト・ウォリアーズは現地28日にサクラメント・キングスに逆転負けを喫し、今季の成績を8勝10敗とした。
この日は試合最終盤にターンオーバーが続き、痛恨の黒星を喫してしまったウォリアーズ。
NBAオールスターポイントガードのステフィン・カリーによると、ウォリアーズの全員が自分自身を見つめ直す必要があるという。カリーのコメントをthescore.comが伝えている。
受け入れるのは難しい。
なぜなら、勝つべきゲームだったからね。
僕たちは40分間勝利に値するプレイをしたし、それまでの状況を踏まえると、モチベーションも高かった。
全員が鏡を見て、どうすればもっと良くなれるか個々に考えなければならない。
ゲームが決まる瞬間は、もっと良い決断をし、ファウルしないようにしなければならない。
あらゆる小さなことが勝利に影響する。
僕たちはそのことを分かっている。
ハードにプレイすることが、この不調から抜け出す唯一の方法だ。
ウォリアーズはここ10試合で8敗するなど、著しく調子を落としている。
この日は元NBAオールスターポイントガードのクリス・ポールとディフェンスに定評あるゲイリー・ペイトンⅡが怪我で途中離脱するなど、ウォリアーズは健康問題にも苦しめられているが、果たしてここから立て直すことができるだろうか?
なお、この日のキングスとウォリアーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC | GSW |
---|---|---|
PTS | 124 | 123 |
TRB | 46 ORB:12 DRB:34 | 52 ORB:9 DRB:43 |
AST | 25 | 25 |
STL | 8 | 6 |
BLK | 7 | 6 |
TO | 10 | 18 |
FG% | 45.1% (41/91) | 48.2% (40/83) |
3P% | 34.1% (15/44) | 41.5% (17/41) |
FT% | 64.3% (27/42) | 86.7% (26/30) |