シャキール・オニールがザイオン・ウィリアムソンに喝「彼は懸命に走らない」
ニューオーリンズ・ペリカンズのNBAオールスターフォワード、ザイオン・ウィリアムソンは、現地7日に行われたロサンゼルス・レイカーズとのインシーズントーナメント準決勝で13得点、2リバウンドと精彩を欠いた。
この結果を受け、ウィリアムソンのコンディショニング問題が再浮上。
先日はNBAレジェンドのチャールズ・バークレーが「彼のコンディションは良くない。彼は走らない」などと指摘した。
NBA史上最も偉大なビッグマンのひとりでありシャキール・オニールも、ウィリアムソンに努力が足りていないと感じているのかもしれない。
オニールによると、彼もNBAキャリア序盤に同じような状況に陥ったという。オニールのコメントをhoopsrumors.comが伝えている。
彼は懸命に走らない。
ディスっているわけではないよ。
ひとりの偉大なビッグマンから、偉大なビッグマンになる可能性がある男への教訓だ。
彼は懸命に走らない。
僕も1年目、2年目の時に同じ問題を抱えていた。
僕は懸命に走っていると思っていたが、そうではなかったんだ。
ウィリアムソンはNBAキャリアを通してコンディショニングの問題を指摘されている。
ペリカンズはウィリアムソンに継続した食生活の改善とコンディショニングを要求しているが、ウィリアムソンはそれを聞かず、ペリカンズの組織をうんざりさせているという。
ウィリアムソンがコンディショニングへの批判を覆すためには、コートで実績を残す他ないだろう。
果たしてウィリアムソンは数々の批判を乗り越え、ペリカンズを勝利に導くことができるだろうか?
なお、レイカーズ戦のウィリアムソンのスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAL |
---|---|
MP | 25:46 |
PTS | 13 |
TRB | 2 |
AST | 3 |
STL | 0 |
BLK | 0 |
TO | 3 |
FG% | 75.0% (6/8) |
3P% | – |
FT% | 16.7% (1/6) |
+/- | -33 |