ジャ・モラントが裁判で正当防衛を主張「僕がいたところではそれは戦闘態勢」
メンフィス・グリズリーズのNBAオールスターポイントガード、ジャ・モラントは、昨年夏に自宅で仲間たちとバスケットボールを楽しんでいたところ、10代のジョシュア・ホロウェイに暴行を加えたと報じられた。
モラントはホロウェイに訴えられたわけだが、その裁判が行われた模様。
TMZによると、モラントは裁判で当時の様子を再現し、正当防衛だったことを改めて主張したという。
モラントはホロウェイからボールを顔面に投げつけられた後、「何をやっているんだ?」と尋ねると、ホロウェイはボールを拾い上げた時にショーツを手繰り上げた。
モラントによると、ショーツを手繰り上げる行為は「僕のいたところでは、それは戦闘姿勢」だという。
モラントは「僕が最初に彼を殴ったのは自己防衛だった」と説明したというが、もし正当防衛だったことが認められれば、訴訟は棄却される可能性がある。
裁判は明日も行われる予定であり、判決の行方に注目が集まるところだ。