オフシーズン中のトレードでワシントン・ウィザーズに移籍したジョーダン・プールが、現地22日に古巣ゴールデンステイト・ウォリアーズと対戦した。

ウォリアーズはプールの貢献を称え、トリビュートムービーを上映。

アリーナを訪れたウォリアーズファンはプールを大歓声で迎え入れた。

プールは試合後、ウォリアーズとウォリアーズのファンから温かく迎え入れられたことについて質問されると、次のようにコメントしたという。basketnews.comが伝えている。

ものすごくスペシャルだった。

僕がここにもたらした影響を表したようなものだ。

本当にクールだった。

最高のレベルでキャリアをスタートさせ、チャンピオンになり、たくさんの殿堂入り選手たちとプレイしたんだ。

だが、ここでの時間を通し、ダブネーションとの絆をすごく深めた。

愛を返してもらうのを見たのはものすごくスペシャルだった。

この日のプールはチームハイの25得点を記録したものの、試合はホームのウォリアーズが勝利した。

ウィザーズ移籍後のプールは十分なパフォーマンスを見せることができていないが、ウォリアーズファンから愛をもらい、NBA選手として成長することを改めて誓ったに違いない。

なお、この日のプールのスタッツは以下の通りとなっている。