イシュ・スミス「ナゲッツからフロントオフィスの仕事をオファーされた」
ベテランポイントガードのイシュ・スミスは昨季、デンバー・ナゲッツの一員としてキャリアを通して初めてNBAチャンピオンリングを獲得した。
その後ナゲッツから再契約をオファーされなかったスミスは現役引退を考えていたというが、実はナゲッツからオファーをもらっていた模様。
ただし、選手としてではなく、フロントオフィスの職員としてだ。
スミスによると、シャーロット・ホーネッツと契約する前にナゲッツからフロントオフィス入りをオファーされ、受け入れるつもりだったという。
スミスは当時を振り返り、次のようにコメント。hoopsrumors.comが伝えている。
(ナゲッツのフロントオフィスで)コンサルティングの仕事に関わり、ビジネスを学び始めるつもりだった。
フロントオフィス、もしくはコーチングの仕事を学ぼうとしていたんだ。
だが、スミスはホームチームのホーネッツから選手としてのオファーをもらい、契約した。
スミスは今季限りでNBAキャリアを終えると見られているが、第2のキャリアもバスケットボールに関わる仕事を続けることになりそうだ。
なお、スミスの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 25 | 787 |
MP | 16.8 | 19.3 |
PTS | 3.8 | 7.2 |
TRB | 1.6 | 2.4 |
AST | 3.2 | 3.8 |
STL | 0.3 | 0.7 |
TO | 1.3 | 1.2 |
FG% | 50.5% (キャリアハイ) | 43.1% |
3P% | 50.0% (キャリアハイ) | 32.4% |
FT% | 100% (2/2) | 67.7% |