レブロン・ジェイムス「ここ11~12試合の僕たちのプレイの事実が消えたわけではない」
ロサンゼルス・レイカーズは現地7日に行われたロサンゼルス・クリッパーズ戦を制し、勝率5割まであと1勝とした。
この日のレイカーズは第4Q中に10点のリードを奪ったものの、クリッパーズに反撃を許し、ノーマン・パウエルが最後の3ポイントを外すまで勝敗の行方は分からなかった。
ジェイムスによると、パウエルが3ポイントを放った時はオーバータイムに突入することを考えていたという。
「ノーバン・パウエルの3ポイントをどんな気持ちで見ていた?」と質問されたジェイムスは、次のようにコメント。ESPNが伝えている。
オーバータイムだ。
良いシュートだと思った。
僕たちは改善し続けなければならない。
この試合を糧にし、もう少し良いプレイをするように努力しなければならない。
僕たちのプレイはもっと良くなるだろう。
だが、ここ11~12試合の僕たちのプレイの事実が消えたわけではない。
不振が続いているレイカーズにとって大きな勝利だった。
だが、ディフェンスでは一定の成果を残したものの、オフェンスとターンオーバーの問題については解決したわけではない。
レイカーズがクリッパーズ戦の勝利で自信を取り戻し、それが問題解決につながることを祈るばかりだ。
なお、この日のクリッパーズとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | LAC | LAL |
---|---|---|
PTS | 103 | 106 |
TRB | 40 ORB:13 DRB:27 | 40 ORB:8 DRB:32 |
AST | 21 | 23 |
STL | 12 | 9 |
BLK | 5 | 6 |
TO | 14 | 19 |
FG% | 39.6% (36/91) | 51.2% (42/82) |
3P% | 37.8% (14/37) | 37.9% (11/29) |
FT% | 89.5% (17/19) | 68.8% (11/16) |