レブロン・ジェイムスがレイカーズを去るなら移籍先最有力候補はスパーズ?

ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスター、レブロン・ジェイムスは、今年夏にプレイヤーオプションを破棄してFAになることができる。
ジェイムスは今季のレイカーズの成績と息子ブロニー・ジェイムスの去就を踏まえたうえで次の所属先を決めると見られているが、もしジェイムスがレイカーズを去る決断を下した場合、移籍先最有力候補は名将グレッグ・ポポビッチHC指揮するサンアントニオ・スパーズなのかもしれない。
fadeawayworld.netによると、ブックメーカー大手のbetonlineはジェイムスの移籍先候補としてスパーズに最も低いオッズをつけているという。
スパーズには今年のNBAドラフト1巡目指名権、シャーロット・ホーネッツのNBAドラフト1巡目指名権、トロント・ラプターズのNBAドラフト1巡目指名権がある。
つまり、NBAドラフト1巡目指名権を最大3つ獲得する可能性があるため、ブロニー・ジェイムスを指名することも十分考えられる。
もしブロニー・ジェイムスを指名すれば、父レブロン・ジェイムスはスパーズ移籍を真剣に検討するだろう。
また、レブロン・ジェイムスはビクター・ウェンバンヤマの良きメンターとなり、彼の成長を加速させるに違いない。
果たしてレブロン・ジェイムスはどのような決断を下すのだろうか?
なお、betonlineのジェイムスの移籍先オッズは以下の通りとなっている。
| チーム | オッズ |
|---|---|
| サンアントニオ・スパーズ | +300 |
| クリーブランド・キャバリアーズ | +400 |
| シカゴ・ブルズ | +500 |
| ニューヨーク・ニックス | +600 |
| ダラス・マーベリックス | +600 |
| メンフィス・グリズリーズ | +1000 |
| ブルックリン・ネッツ | +1600 |
| ワシントン・ウィザーズ | +1600 |
| ミネソタ・ティンバーウルブズ | +1600 |
| マイアミ・ヒート | +2000 |
| ポートランド・トレイルブレイザーズ | +2000 |
| デトロイト・ピストンズ | +2200 |
| アトランタ・ホークス | +2500 |
| ヒューストン・ロケッツ | +2500 |
| ゴールデンステイト・ウォリアーズ | +2500 |
| オーランド・マジック | +3000 |
| トロント・ラプターズ | +3000 |
| シャーロット・ホーネッツ | +3000 |
| オクラホマシティ・サンダー | +3000 |
| ニューオーリンズ・ペリカンズ | +3000 |
| インディアナ・ペイサーズ | +4000 |
| サクラメント・キングス | +4000 |
| フェニックス・サンズ | +4000 |
| ユタ・ジャズ | +4000 |
| フィラデルフィア・セブンティシクサーズ | +5000 |
| ボストン・セルティックス | +7500 |
| ミルウォーキー・バックス | +7500 |
| デンバー・ナゲッツ | +7500 |
| ロサンゼルス・クリッパーズ | +7500 |


