レイカーズがデジョンテ・マリーをトレードで獲得する鍵は第3のNBAチームか?
ロサンゼルス・レイカーズはアトランタ・ホークスの元NBAオールスターポイントガード、デジョンテ・マリーに関心を持っていると噂されている。
レイカーズとホークスは実際にトレードを交渉し、レイカーズはディアンジェロ・ラッセル、2029年のNBAドラフト1巡目指名権、スワップ権をトレードパッケージとしてオファーしたというが、ホークスはラッセルとトレイ・ヤングの相性を懸念。
clutchpoints.comによると、ホークスは当時、ラッセルを引き受けることができる第3のNBAチームを探していたという。
だが、トレードに参加するNBAチームが見つからなかったのか、レイカーズとホークスのトレード交渉は停止。
レイカーズとホークスは現地2月8日のトレード期限までに交渉を再開する可能性があると報じられているが、このトレードを実現させる鍵はやはり第3のNBAチームということになりそうだ。
なお、マリーにはレイカーズの他、ニューヨーク・ニックスやサンアントニオ・スパーズ、ゴールデンステイト・ウォリアーズなど多くのNBAチームが関心を持っていると報じられている。
ラッセルとマリーの今季のスタッツは以下の通りだ。
– | D・ラッセル | D・マリー |
---|---|---|
G | 40 | 42 |
MP | 29.7 | 34.7 |
PTS | 16.3 | 21.1 (キャリアハイ) |
TRB | 2.7 | 4.9 |
AST | 6.1 | 5.0 |
STL | 0.8 (キャリアワーストタイ) | 1.4 |
TO | 1.9 | 2.2 |
FG% | 48.1% (キャリアハイ) | 47.1% (キャリアハイ) |
3P% | 41.2% (キャリアハイ) | 38.2% |
FT% | 78.0% | 82.9% |