レブロン・ジェイムス「ゲームへの自分のアプローチには満足している」
ロサンゼルス・レイカーズは現地30日にアトランタ・ホークスに敗れ、勝率は再び5割を切ってしまった。
レイカーズにとってバック・トゥ・バック2試合目となったこの日は、大黒柱アンソニー・デイビスが足のつけ根とアキレス腱の問題により欠場。
一方、NBAオールスターのレブロン・ジェイムスは前日のヒューストン・ロケッツ戦で37分間プレイしたにも関わらずホークス戦にも出場し、35分間プレイした。
ジェイムスは試合後、バック・トゥ・バックどちらも出場したことについて質問されると、次のように答えたという。ESPNが伝えている。
健康な時はコートに出てプレイする。
ハイレベルなパフォーマンスをするように努め、チームメイトたちが素晴らしい成果を出すのを助け、生産性を高めるのを助けるだけだ。
勝とうが負けようが引き分けだろうが、僕は自分のゲームへのアプローチには満足している。
また、ジェイムスはレイカーズのディフェンスについて次のように指摘した。
ポゼッションの時にもっとコミュニケーションを取らなければならない。
なぜなら、ちょっとしたズレを突かれてしまうからだ。
ADがいる時は、彼が第3のディフェンスラインとして守ってくれている。
彼がいない時は、常にコミュニケーションを取らなければならない。
ハムHCはロケッツ戦の第4Qで大量リードを奪われていたにも関わらず、ディアンジェロ・ラッセルやジェイムスなど主力選手たちをコートに出し続けた。
その疲労もあったのだろうが、ハムHCのマネジメント方法にも疑問の声が挙がっている。
勝率5割以上のオクラホマシティ・サンダーやダラス・マーベリックスに勝利したかと思えば、勝率5割未満のロケッツやホークスに敗れるなど、安定しない戦いが続いているレイカーズ。
トレード期限が約1週間後に迫る中、果たしてレイカーズのフロントオフィスは今のロスターをどう評価しているのだろうか?
なお、この日のホークスとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | ATL | LAL |
---|---|---|
PTS | 138 | 122 |
TRB | 46 ORB:12 DRB:34 | 37 ORB:7 DRB:30 |
AST | 32 | 28 |
STL | 10 | 12 |
BLK | 2 | 3 |
TO | 12 | 14 |
FG% | 52.5% (53/101) | 53.3% (48/90) |
3P% | 42.1% (16/38) | 36.4% (12/33) |
FT% | 88.9% (16/18) | 56.0% (14/25) |