12得点にとどまったアンソニー・デイビス「僕はスコアリングだけの選手ではない」
ロサンゼルス・レイカーズのアンソニー・デイビスは、現地3日に行われたニューヨーク・ニックス戦でわずか12得点にとどまった。
うち4得点はフリースローによるものだったため、オフェンスへの積極参加を疑問視したNBAファンも少なくなかっただろう。
だが、デイビスはリバウンドとディフェンスで試合を支配。
デイビスは試合後、自身のプレイについて次のようにコメントしたという。lakersnation.comが伝えている。
僕はただのワンサイドプレイヤーではない。
攻守でゲームに影響を及ぼすことができる。
それが僕がやろうとしたことだ。
ショットアテンプトはわずか12本、12本中4本だった。
だが、それでもゲームに影響を及ぼし、ディフェンス面で結果を残した。
僕はスコアリングだけで勝利に影響を及ぼすようなタイプではない。
僕は攻守にわたって貢献できる。
彼ら(ニックス)はすごくホットだ。
リーグで最もホットなチームだ。
9連勝中だったからね。
彼らが人手不足だったのは明らかだが、ここに来て白星を勝ち取ることができた。
僕たちにとって大きな勝利だ。
選手たちはボストン戦の勢いを持続させようとしているんだ。
デイビスは、ニックスの速攻を2本のブロックショットで封じた場面について質問されると、次のように答えた。
ゲームに自分の足跡を残す。
リムを守るだけだ。
それが僕がやったことだ。
あれは本能のようなものさ。
僕はあのようなプレイを心掛けている。
オフェンス面においてはショットがなかったから、ディフェンスで足跡を残そうと努力しただけだ。
今季のデイビスは十分に健康な状態ではないものの、わずか4試合の欠場にとどまっている。
もしデイビスがプレイできるだけの健康を維持することができれば、レイカーズにチャンスはやってくるだろう。
なお、デイビスのニックス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | NYK |
---|---|
MP | 36:25 |
PTS | 12 |
TRB | 18 |
AST | 5 |
STL | 1 |
BLK | 4 |
TO | 0 |
FG% | 33.3% (4/12) |
3P% | 0% (0/1) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +6 |