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ニックスがロケッツ戦終了直前のコールについてNBAに異議申し立て

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ニックスがロケッツ戦終了直前のコールについてNBAに異議申し立て

ニューヨーク・ニックスは現地12日にヒューストン・ロケッツに2点差で敗れ、今季の成績を33勝21敗とした。

だが、もしオフィシャルが正しくコールしていれば、試合はオーバータイムに突入していただろう。

ロケッツのアーロン・ホリデーが試合終了直前にジャンパーを放ったところ、ジェイレン・ブランソンがホリデーに接触したとし、ファウルがコール。

それによりホリデーにフリースローが与えられ、ロケッツが勝利した。

しかし、映像を見る限り、ブランソンは明らかに接触しておらず、レフェリーも試合後にミスコールだったことを認めた。

ニックスはこれを受け、NBAに意義を申し立てた模様。

hoopsrumors.comによると、ニックスはNBAに対し、試合終了直前のミスコールについて異議申し立てしたという。

ニックスは5日間以内に意義が正しいことを証明する証拠をNBAに提出しなければならない。

NBAはその後、証拠画像などを検証して5日間以内に結論を出す。

NBAの歴史を通して異議申し立てが認められたのはわずか6回。

異議が認められるためにはコールが間違っていたことを証明するだけでなく、ルールが間違って適用されたことも証明しなければならないため、今回については認められない可能性が高いと報じられている。

なお、最近ではポートランド・トレイルブレイザーズが試合終盤にタイムアウトコールが認められなかったとし、NBAに意義を申し立てたものの、却下された。

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