ピストンズがアイザイア・スチュワートの問題を受けて声明をリリース「対応しているところ」
NBAキャリア4年目を迎えているデトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートが、現地14日に行われたフェニックス・サンズとの試合前にドリュー・ユーバンクスの顔面にパンチを見舞ったと報じられた。
幸いにもユーバンクスに大きなダメージはなく、ユーバンクスは「ソフトパンチだった」と皮肉を放ったというが、この問題についてピストンズが声明をリリースした模様。
ピストンズによると、今は地元当局およびNBAによる調査に対応しているところだという。hoopsrumors.comが伝えている。
我々は今夜の試合前にアイザイア・スチュワートとドリュー・ユーバンクスの間で起こった問題を認識している。
今は何が起こったのか、何が原因だったのか情報を集めている。
我々はNBAと地元当局に対応しているところだ。
ユーバンクスはホームアリーナに到着したところスチュワートに絡まれ、顔面を殴られたという。
NBAはこの問題の調査をスタートした。
もしスチュワートに非があることが明らかになれば、おそらくスチュワートに対して出場停止処分を科すだろう。
今後はスチュワート側の弁明にも注目が集まるところだ。
なお、スチュワートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 35 | 224 |
MP | 30.6 | 25.7 |
PTS | 11.0 | 9.3 |
TRB | 6.8 | 7.6 |
AST | 1.7 (キャリアハイ) | 1.2 |
STL | 0.4 | 0.4 |
BLK | 0.8 | 1.0 |
TO | 1.5 | 1.2 |
FG% | 47.0% | 49.5% |
3P% | 37.4% (キャリアハイ) | 34.2% |
FT% | 74.6% (キャリアハイ) | 72.5% |