ネッツ傘下のGリーグチームの選手が銃で胸を撃たれる
ジョージア大学出身のテリー・ロバーツはルーキーシーズンの今季、ブルックリン・ネッツ傘下のGリーグチームであるロングアイランド・ネッツでプレイしている。
そのロバーツが銃撃事件に遭遇してしまった模様。
The New York Postによると、ロバーツは現地25日にフィラデルフィアにあるバーの外にいたところ、何者かに銃で撃たれ、危篤状態で病院に救急搬送されたという。
胸を撃たれたロバーツは人工呼吸器をつけるなど危険な状態だったが、幸いにも命は助かり、回復する見込みと報じられている。
なお、ロングアイランド・ネッツはロバーツの事件について、次のような声明をリリースしている。
テリー・ロバーツが日曜日の午前にフィラデルフィアで犯罪の犠牲となった。
我々はこの事件に関する情報を集めているところだ。
彼の状態は安定している。
完全に回復する見込みだ。
我々の思いは彼、彼のご家族と共にある。
法的機関が捜査中であるため、これ以上のコメントは控える
昨年のNBAでドラフトされなかったロバーツは、NBA入りを目指してロングアイランド・ネッツでプレイ。
NBAでプレイするという彼の夢が実現するためにも、完全回復を祈りたいところだ。
なお、ロバーツのGリーグでの今季のスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 |
---|---|
G | 11 |
MP | 13.2 |
PTS | 6.9 |
TRB | 3.9 |
AST | 0.7 |
STL | 0.2 |
TO | 1.5 |
FG% | 54.5% |
3P% | 0% |
FT% | 55.2% |