アイザイア・スチュワートに関する調査が終了したのはドリュー・ユーバンクスの希望?
デトロイト・ピストンズのアイザイア・スチュワートは先日、フェニックス・サンズのドリュー・ユーバンクスの顔面にパンチを見舞い、起訴された。
だがその後、警察は調査を行ったものの、途中で打ち切った。
スチュワートが法的にお咎めなしとなったのは、ユーバンクスの要望があったからなのかもしれない。
TMZ Sportsによると、ユーバンクスが「この問題を法的に追求するつもりはない」と判断し、警察に「容疑を取り下げてほしい」と伝えたという。
ユーバンクスは警察による調査の時、3ヶ月前の試合でスチュワートとやり合ったことを明かしたうえで、「ボックスアウトの時のフィジカルなやり合いであり、あくまでバスケットボールのこと」と説明。
また、スチュワートから殴られたことで「口の中が血まみれになり、歯がグラグラした」と証言したと報じられている。
もしスチュワートがユーバンクスのただのフィジカルなプレイに恨みを持ったのなら、スチュワートは癇癪を起こさないように怒りの感情をコントロールできるようにならなければならないのかもしれない。
なお、スチュワートの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 38 | 227 |
MP | 30.6 | 25.8 |
PTS | 11.1 | 9.3 |
TRB | 6.8 | 7.6 |
AST | 1.7 (キャリアハイ) | 1.2 |
STL | 0.3 (キャリアワーストタイ) | 0.4 |
BLK | 0.8 | 1.0 |
TO | 1.5 | 1.2 |
FG% | 47.3% | 49.5% |
3P% | 38.1% (キャリアハイ) | 34.5% |
FT% | 73.3% | 72.3% |