ダービン・ハムHCが立てたキングスの2人のスコアラー対策とは?
ロサンゼルス・レイカーズは現地6日にサクラメント・キングスに敗れ、順位をウェスタン・カンファレンス10位に落とした。
この日のレイカーズは好スタートを切り、早々に二桁リードを奪取。
だが、その後はキングスに主導権を奪われると、特にディアーロン・フォックスとマリク・モンクに対する答えを見つけることができず、手痛い逆転負けを喫してしまった。
指揮官のダービン・ハムHCによると、レイカーズはフォックスとモンクに対するディフェンスプランを立ててこの試合に臨んだものの、うまくいかなかったという。
ハムHCはフィックスとモンクに対するディフェンスプランについて質問されると、次のようにコメント。fadeawayworld.netが伝えている。
彼(フォックス)には右手で、マリクには左手でプレイさせる計画を立てて試合に臨んだ。
それがうまくいかなかった。
彼らはタフだ。
なぜなら、彼らは難しいショットを決めてくるからね。
彼らにミスさせたら、(ドマンタス・)サボニスが存在感を示した。
我々は改善しなければならない。
援軍は来ない。
残り18試合だ。
気を引き締め、もっと良い仕事をしなければならない。
レイカーズはこの日、フォックスに44得点、ベンチ出場のモンクに26得点、サボニスに16得点、20リバウンド、12アシストを許した。
ハムHCのディフェンス戦略についてはこれまで何度も批判の声があがっているが、もしこの状況が改善しない場合、レイカーズが今季終了後にハムHCを解雇する可能性はますます高まることになりそうだ。
なお、この日のキングスとレイカーズのチームスタッツは以下の通りとなっている。
– | SAC | LAL |
---|---|---|
PTS | 130 | 120 |
TRB | 46 ORB:9 DRB:37 | 34 ORB:3 DRB:31 |
AST | 32 | 25 |
STL | 8 | 4 |
BLK | 2 | 5 |
TO | 13 | 14 |
FG% | 55.7% (54/97) | 51.9% (42/81) |
3P% | 38.7% (12/31) | 46.9% (15/32) |
FT% | 83.3% (10/12) | 84.0% (21/25) |