ロサンゼルス・レイカーズのNBAオールスターフォワード、レブロン・ジェイムスは先日、現役引退が迫っていることを認めた。

ジェイムスの引退はひとつの時代の終焉と言えるだろうが、ダニー・グリーンはジェイムスとゴールデンステイト・ウォリアーズの終焉がほぼ同時期に訪れると考えている模様。

グリーンによると、ウォリアーズのビッグ3の解散とジェイムスの現役引退はすぐ近くに迫っているという。グリーンのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。

彼らの終焉は同時期にやって来ると思う。

長くてもあと1年だろう。

たくさんの奇行、たくさんの混乱、クレイ（・トンプソン）の浮き沈み。

彼ら（ウォリアーズ）が彼と再契約するかは分からない。

3ポイント9本のレブロン・ジェイムス「僕に残された時間はあまりない」

レブロンはあと1年はプレイすると思う。

もしかしたら、それより早いかもしれない。

僕はこの2つのグループが同時に終わると見ている。

この夏になる可能性もあるんじゃないかな。

彼ら（レイカーズ）は彼に契約をオファーするだろう。

彼はその契約が満了する前に引退すると思う。

もう1年かな。

彼はブロニーと一緒にプレイするために努力するだろうね。

体ひとつで22年間やってきたんだ。

終わりはすぐにやって来るだろう。

彼はブロニーとプレイするためにもう1年続けると思うよ。

グリーンによると、人々はジェイムスをスーパーヒューマンとして見ているが、彼もひとりの人間だという。

ジェイムスの引退とウォリアーズのビッグ3解体が、NBAの大きな時代の終焉となるのは間違いない。

だが、それと同時に新たな時代が始まる。

とはいえ、ジェイムスとウォリアーズのビッグ3がまだ続くことを祈るばかりだ。