ドレイモンド・グリーン「僕はアンドリュー・ウィギンスに腹を立てている」
ゴールデンステイト・ウォリアーズの元NBAオールスターフォワード、アンドリュー・ウィギンスは今季、十分なパフォーマンスを見せることができていない。
だが、ここ最近はリズムを取り戻しつつあり、現地2日に行われたダラス・マーベリックス戦では23得点を記録。
また、ここ5試合中3試合で20得点以上を記録するなど、NBAプレイオフ進出に向けてギアを上げている。
しかし、ドレイモンド・グリーンはウィギンスのパフォーマンスにまだ満足していないようだ。
グリーンはマブス戦のウィギンスを振り返り、次のようにコメントしたという。fadeawayworld.netが伝えている。
2ウェイウィグスはFG16本中8本、3ポイント5本中7本で23得点を記録した。
だが、僕はウィグスに腹を立てている。
なぜ僕がウィグスに腹を立てているかというと、ウィグスはアグレッシブに試合に臨んだが、最初の数本のショットを外した後、彼はスクリーンをかけてもらった後、「誰にパスすればいいんだ?」という感じだった。
違う。
君はシュートを撃つべきだ。
僕たちにはウィグスのスコアリングが必要だ。
リムにプレッシャーをかけるアグレッシブなウィグスが必要だ。
シュートを撃ち、試合を通してフルコートでルカ(・ドンチッチ)にマッチアップするウィグスが必要だ。
彼はスイッチすることなくフルコートで彼についた。
スクリーンをかわして戦った。
君たちも知っての通り、ルカは素晴らしい選手だ。
ウィグスはそのチャレンジを受け入れ、僕たちのためにビッグゲームをプレイしてくれたんだ。
NBAプレイオフ進出に向けて負けられない日々が続いているウォリアーズは、現在5連勝中と絶好調。
ウィギンスが今の調子を維持することができれば、ウォリアーズはプレイイントーナメントでも本来の強さを発揮することだろう。
なお、ウィギンスのマブス戦のスタッツは以下の通りとなっている。
– | DAL |
---|---|
MP | 32:44 |
PTS | 23 |
TRB | 4 |
AST | 2 |
STL | 1 |
BLK | 1 |
TO | 3 |
FG% | 50.0% (8/16) |
3P% | 60.0% (3/5) |
FT% | 100% (4/4) |
+/- | +3 |