ダラス・マーベリックスは現地7日、オーバータイムの末にヒューストン・ロケッツを下し、ウェスタン・カンファレンス6位フェニックス・サンズとのゲーム差を2に広げた。

この日のマブスはレギュレーション最終盤にダンテ・エクサムの3ポイントで同点とすると、オーバーターイム最終盤にはPJ・ワシントンが連続で3ポイントを沈め、勝利に貢献。

マブスを指揮するジェイソン・キッドHCによると、マブスの選手たちは互いを信頼し、互いのためにプレイしているという。

キッドHCはロケッツに勝利した後、次のようにコメント。Mavs.comが伝えている。

我々は互いを支えている。

ユニフォームの後ろだけでなく、もっと大きなもののためにプレイしている。

我々は互いのためにプレイしている。

君たちもケミストリーと試合後のセレブレーションを見たよね。

これを構築するには長い時間がかかる。

一晩で構築できるわけではない。

彼ら（カイリー・アービングとルカ・ドンチッチ）が抱き合っている様子は美しかった。

彼らがコートにいるチームメイトたちを信頼していることがすごく大きかった。

このままNBAプレイオフに突入した場合、マブスはファーストラウンドで強豪ロサンゼルス・クリッパーズと対戦する。

果たしてマブスはこの勢いを持続させ、NBAプレイオフを勝ち上がることができるだろうか？

なお、この日のアービングとドンチッチのスタッツは以下の通りとなっている。

–	K・アービング	L・ドンチッチ
MP	44	45
PTS	48	37
TRB	7	9
AST	2	12
STL	1	0
BLK	0	2
TO	2	7
FG％	60.0％ （15/25）	57.1％ （12/21）
3P％	37.5％ （3/8）	40.0％ （3/10）
FT％	88.2％ （15/17）	100％ （9/9）
+/-	+21	+20