ミルウォーキー・バックスのNBAオールスターフォワード、ヤニス・アンテトクンポは、現地9日に行われたボストン・セルティックス戦で左足のふくらはぎを怪我し、離脱した。

アンテトクンポは接触がなかったにも関わらず怪我したことから、アキレス腱の損傷など深刻な怪我の恐れもあったが、最悪の事態は免れた模様。

The Athleticの記者によると、アンテトクンポがアキレス腱の損傷を回避したことを、NBAの関係者が明かしたという。

Bucks' Giannis Antetokounmpo has avoided damage to his left Achilles tendon – a best-case outcome – and his return to play is based on treatment and rehab response for strained calf, league sources tell @TheAthletic @Stadium. pic.twitter.com/MN2ZFpP6gv

— Shams Charania (@ShamsCharania) April 10, 2024

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ただし、ふくらはぎの怪我は再発することも少なくないため、すぐに復帰するのは難しいだろう。

復帰まで少なくとも2週間はかかるとされているが、バックスは治療とリハビリの経過をにらみながらアンテトクンポの復帰時期を見定めることになりそうだ。

なお、アンテトクンポの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。

–	2023-24	NBAキャリア
G	72	791
MP	35.3	32.8
PTS	30.7	23.4
TRB	11.6	9.8
AST	6.5 （キャリアハイ）	4.9
STL	1.2	1.1
BLK	1.1	1.2
TO	3.4	3.0
FG％	61.1％ （キャリアハイ）	54.5％
3P％	27.4％	28.6％
FT％	65.8％	70.2％