完全FAになるタイアス・ジョーンズがウィザーズにコミット「ここにいたい」
ワシントン・ウィザーズのタイアス・ジョーンズは、この夏に完全FAになる。
ジョーンズはNBAキャリア9年目となった今季、出場した66試合すべてスターターとしてプレイ。
ターンオーバーが少なく、プレイメイクに定評あるジョーンズに関心を持つNBAチームは多いだろうが、ジョーンズはウィザーズの再建に貢献することを望んでいるのかもしれない。
ジョーンズは去就について質問されると、次のように答えたという。RealGMが伝えている。
どんなことでも起こり得る。
だが、僕と僕の家族はDCを愛している。
ここにいたいと思っているし、このチームが再建し、正しい方向に進むのを手助けしたい。
また、ジョーンズは来季希望する役割について質問されると、以下のように答えた。
スターターになることだ。
ウィザーズは今季を15勝67敗、イースタン・カンファレンス14位で終えた。
ウィザーズはロスターを根本から再構築しない限り、来季も厳しい戦いを強いられるだろう。
果たしてジョーンズは来季、ウィザーズの一員としてプレイするのだろうか?
なお、ジョーンズの今季とNBAキャリアのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 2023-24 | NBAキャリア |
---|---|---|
G | 66 | 601 |
MP | 29.3 | 20.4 |
PTS | 12.0 (キャリアハイ) | 7.4 |
TRB | 2.7 (キャリアハイ) | 2.0 |
AST | 7.3 (キャリアハイ) | 4.3 |
STL | 1.1 | 1.0 |
TO | 1.0 | 0.8 |
FG% | 48.9% (キャリアハイ) | 44.5% |
3P% | 41.4% (キャリアハイ) | 36.7% |
FT% | 80.0% | 81.3% |