カール・アンソニー・タウンズ「僕たちはビッグ3ではなくビッグ15」

ミネソタ・ティンバーウルブズは、NBAオールスターのアンソニー・エドワーズとカール・アンソニー・タウンズ、今季ディフェンシブプレイヤー・オブ・ザ・イヤー最有力候補のルディ・ゴベアを中心としたチームだ。
だが、豊富な経験を持つマイク・コンリーやディフェンスに定評あるジェイデン・マクダニエルズ、今季NBAシックスマン・オブ・ザ・イヤーに輝いたナズ・リードなど、素晴らしい選手が揃っている。
タウンズもチームとしてのウルブズに自信を持っているようだ。
タウンズはNBAプレイオフ・カンファレンスファイナル第1戦を制した後、ウルブズについて次のようにコメント。basketnews.comが伝えている。
誰もが僕、ルディ、アントのビッグ3について話している。
だが、実際の僕たちはビッグ15だ。
僕たちにはものすごいバスケットボールの才能を持った選手が15人いる。
多くのNBAチームでプレイできる選手たちだ。
全員がひとつのチームに集まったのは、すごく幸運だ。
ナズ、ニッケル(・アレクサンダー・ウォーカー)、リストはその下にも続いている。
彼らがいるから僕たちは勝ったんだ。
今夜のように、ベンチの選手たちが僕たちと同じように活躍するのは本当に素晴らしいことだ。
エドワーズ以外の選手たちは、カンファレンスセミファイナル第1戦の前半でシュートタッチを掴むことができずにいた。
だが、第3Qに入るとエドワーズ以外の選手たちが活躍し始め、勝利に貢献した。
もしウルブズがシリーズを2連勝したら、チームとしての勢いはますます増すに違いない。
なお、タウンズのカンファレンスセミファイナル第1戦のスタッツは以下の通りとなっている。
| – | 第1戦 |
|---|---|
| MP | 30:49 |
| PTS | 20 |
| TRB | 4 |
| AST | 3 |
| STL | 0 |
| BLK | 0 |
| TO | 1 |
| FG% | 61.5% (8/13) |
| 3P% | 50.0% (2/4) |
| FT% | 50.0% (2/4) |
| +/- | +6 |


