ルカ・ドンチッチがチームメイトたちに謝罪「僕が悪かった」
ダラス・マーベリックスのルカ・ドンチッチは、現地12日に行われたボストン・セルティックスとのNBAファイナル第3戦で6ファウルによる退場を強いられた。
ドンチッチは試合後、レフェリーのコールに身振り手振りで不満を示したというが、マブスが敗れてしまったことに責任を感じているようだ。
ドンチッチによると、第3戦を終えた後にチームメイトたちに謝罪したという。ドンチッチのコメントをfadeawayworld.netが伝えている。
タフだった。
おそらく最も賢明な行動ではなかった。
だが、フィジカルなゲームだった。
6ファウルを取られるとは思っていなかった。
タフだ。
僕はいつも「ベンチにいるよりコートにいるほうが楽だ」と言っている。
だが、ベンチにいたほうが緊張した。
これはファイナルだ。
チームメイトたちには「僕が悪かった。あんなことはすべきではない。特にNBAファイナルではすべきではない」と伝えたんだ。
ドンチッチはレフェリーに対して文句を言うことで知られている。
チームメイトやコーチたちはその悪癖をやめ、レフェリーではなく相手や彼自身と戦うことを要求しているというが、果たしてドンチッチは第4戦でマブスを勝利に導くことができるだろうか?
なお、ドンチッチのNBAファイナルのスタッツは以下の通りとなっている。
– | 第1戦 | 第2戦 | 第3戦 |
---|---|---|---|
MP | 38 | 42 | 38 |
PTS | 30 | 32 | 27 |
TRB | 10 | 11 | 6 |
AST | 1 | 11 | 6 |
STL | 2 | 4 | 1 |
BLK | 0 | 0 | 0 |
TO | 4 | 8 | 3 |
FG% | 46.2% (12/26) | 57.1% (12/21) | 40.7% (11/27) |
3P% | 33.3% (4/12) | 44.4% (4/9) | 14.3% (1/7) |
FT% | 40.0% (2/5) | 50.0% (4/8) | 100% (4/4) |
+/- | -10 | -3 | +9 |