ニューヨーク・ニックスは約2ヶ月前、指揮官のトム・ティボドーHCと延長契約を交渉していると報じられた。

だが、長い時間が経ったにも関わらず、まだ延長契約を結んでいない。

しかし、それには理由があったようだ。

larrybrownsports.comによると、ニックスとティボドーHCの延長契約がまだ実現していないのはニックスが忙しいオフシーズンを送っていたためであり、両者は間もなく延長契約で合意に達する可能性が高いという。

このオフシーズンのニックスはミカル・ブリッジズのトレード交渉やジェイレン・ブランソンとの延長契約交渉、OG・アヌノビーとの再契約交渉など、慌ただしく動いていた。

これらがすべて解決した今、ティボドーHCとの延長契約に専念することができるだろう。

なお、現在66歳のティボドーHCはニックスを指揮した4シーズンで175勝143敗（勝率55.0％）を記録している。