ダルトン・コネクトが考えるレイカーズ最大の課題とは?「ターンオーバーとディフェンス」
ロサンゼルス・レイカーズはオクラホマシティ・サンダーに敗れ、今季の成績を11勝8敗とした。
この日大きな違いとなったのはターンオーバーだ。
レイカーズがサンダーの10ターンオーバーから5得点を記録したのに対し、サンダーはレイカーズの17ターンオーバーから20得点を記録。
オフェンシブリバウンドもサンダーが圧倒したが、最大の違いはターンオーバーだったと言っても過言ではないだろう。
サンダー戦でチームハイとなる20得点を記録したダルトン・コネクトによると、レイカーズはターンオーバーとディフェンスを改善しなければならないという。コネクトのコメントをlakersnation.comが伝えている。
おそらく僕たちの最大の問題点はボールを大切に扱っていないことだ。
序盤に何度もターンオーバーしたり、スロースタートを切ったりしていたと思う。
そこを修正し、改善しなければならない。
サンアントニオ戦ではそれをやらなかったが、特にホームではそういったミスをしないようにしなければならない。
僕たちはディフェンスに集中し、相手を止めようとしている。
だが、前にも言ったように、僕たち全員がスコアリングできる。
コートにいる5人全員がスコアリングできる。
アイソレーションであれ何であれスコアリングできる。
だから、ディフェンスに集中することが僕たちの最大の課題だ。
レイカーズはここ5試合で1勝4敗にとどまっている。
この間で大きな問題になっているのはディフェンス、リバウンド、ターンオーバーだ。
この問題は昨季から続いているわけだが、果たしてレイカーズはこれらの問題を克服することができるだろうか?
なお、レイカーズの今後10試合のスケジュールは以下の通りとなっている。
現地日付 | 対戦チーム | ホームorアウェイ |
---|---|---|
12/1 | ユタ・ジャズ | アウェイ |
12/2 | ミネソタ・ティンバーウルブズ | アウェイ |
12/4 | マイアミ・ヒート | アウェイ |
12/6 | アトランタ・ホークス | アウェイ |
12/8 | ポートランド・トレイルブレイザーズ | ホーム |
12/19 | サクラメント・キングス | アウェイ |
12/21 | サクラメント・キングス | アウェイ |
12/23 | デトロイト・ピストンズ | ホーム |
12/25 | ゴールデンステイト・ウォリアーズ | アウェイ |
12/28 | サクラメント・キングス | ホーム |