JJ・レディックHCが後半で選手交代しなかった理由について「計画していたわけではない」

ロサンゼルス・レイカーズを指揮するJJ・レディックHCは、ミネソタ・ティンバーウルブズとのNBAプレイオフ・ファーストラウンド第4戦でローテーションを変更した。
レディックHCは後半のスターターからセンターのジャクソン・ヘイズを外し、ドリアン・フィニー・スミスを起用。
通常ならジャレッド・バンダービルト、ゲイブ・ビンセント、ジョーダン・グッドウィンが途中交代でコートに入るものの、第5戦では選手交代を一切しなかった。
レディックHCは試合後、選手交代しなかったことについて次のように説明したという。lakersnation.comが伝えている。
計画していたわけではない。
ハーフタイム中に決定した。
勝つために十分なプレイはしたし、努力した。
5人を後半で交代しなかったのは、計画していたわけではない。
選手たちには第4Qが始まる時にこう伝えた。
「タイムアウトは2回残っている。もし交代が必要なら言ってくれ」とね。
彼らは本当によくやってくれた。
後悔はしていない。
その決定を下し、全員が賛同してくれたら、あとは選手たちを信じるしかない。
レイカーズは後半は好スタートを切ったものの、第4Q終盤になると疲労が影響したのか、ウルブズに逆転を許してしまった。
疲労の蓄積が気になるところだが、レディックHCが第5戦でどのようなローテーションを組むのか注目が集まるところだ。