2月のNBAプレイヤー・オブ・ザ・マンスに、マイアミ・ヒートのレブロン・ジェイムスとオクラホマシティ・サンダーのケビン・デュラントが選出された。

イースタン・カンファレンスから選出されたジェイムスは、期間中の試合で24.6得点（イースト2位）、FG成功率58.1％（同5位）、6.9アシスト（同6位）、1.64スティール（同6位）、8.1リバウンド（同12位）を記録し、ヒートをカンファレンスベストなる11勝4敗（勝率73.3％）に牽引。

日本時間12月28日のサクラメント・キングス戦では33得点を挙げ、ラリー・バード氏とゲイリー・ペイトン氏が持つNBAキャリア通算得点記録を上回った。

ウェスタン・カンファレンスから選出されたデュラントは、期間中の試合で29.4得点（NBA2位）、9.0リバウンド、4.5アシストのアベレージを記録。

さらにFG成功率53.5％、フリースロー成功率88.8％をマークし、サンダーをNBAベストとなる14勝3敗（勝率82.4％）に牽引した。

なお、サンダーはロードゲームで8勝1敗の数字を残しており、これもNBAベストの記録となっている。

デュラントは15試合で20得点以上、10試合で30得点以上を挙げ、日本時間12月1日のミネソタ・ティンバーウルブズ戦では32得点、12アシスト（キャリアハイ）、10リバウンドを記録。

NBAキャリア4度目となるトリプルダブルを達成した。