先日、チームUSAのメンバー候補が発表された。

レブロン・ジェイムスやケビン・デュラント、クリス・ポール、ラッセル・ウェストブルック、ドワイト・ハワード、ケビン・ラブといった大物選手はもちろん、クレイ・トンプソンやデイミアン・リラード、カワイ・レナード、ゴードン・ヘイワードら若手選手も含め、計28選手がチームUSAのメンバー候補としてピックアップ。

もちろん、昨夏の代表キャンプに招集されたものの、今回のリストから漏れた選手も何人かいる。

その一人がヒューストン・ロケッツのチャンドラー・パーソンズだ。

昨日のメンフィス・グリズリーズ戦、後半だけで10本の3Pを決めるという歴史的なパフォーマンスを見せたパーソンズが、自身がチームUSAに選ばれなかったことに不満を感じているという。

「俺のことは見落としてたのかな？人生が真っ暗になった気分だよ。本当にイライラする」

「あのチーム（チームUSA）でプレイすることは俺の夢なんだ。俺はあのチームに所属するに値すると思うよ。キャンプでもうまくやってたしね。俺のプレイスタイルはチームUSAのシステムにマッチしてると思うんだけど」

そして、パーソンズは以下のように締めくくった。

「まだ動揺してるよ。選ばれなかったことが冗談だと思いたい。でも人生はこれからも続くからね。次のチャンスにかけるよ」