ジョエル・エンビードがNBAドラフト参加を表明
カンザス大学のジョエル・エンビードは2週間前、NBAドラフト参加の噂を否定した。
だが、ついに今年のNBAドラフトに参加する意思を表明するようだ。
情報筋によると、エンビードは日本時間10日に記者会見を開き、その席でNBAドラフトへの参加を表明するという。
もしエンビードが健康な状態なら、NBAドラフト1位指名を受けてもおかしくない。
カンザス大学のセンターとして平均11.2得点、FG成功率63%、8.1リバウンド、2.6ブロックを記録したエンビードは、技術と身体能力に優れた選手。
ちょうど20歳になった約213cm、113kgのエンビードは、すぐにでもNBAで戦えるだけのサイズを持っている。
だが、背中の負傷で最後6試合を欠場しており、これがNBAドラフトの指名順に影響するかもしれない。
ナーレンズ・ノエルのようにならないのを祈るばかりだ。
記者会見に出席するエンビードに対し、記者からはNBAドラフトへの参加に関する質問より、背中の状態を確認する質問が相次ぐことになるだろう。
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