マイケル・ジョーダン レギュラーシーズンの試合数減について反論
日本時間20日のプレシーズンゲーム、ボストン・セルティックス対ブルックリン・ネッツ戦で、NBAは試験的に試合時間を44分に短縮する。
試合時間の短縮には選手の怪我予防などの目的があるとされているが、多くのヘッドコーチや選手は試合時間の短縮より、レギュラーシーズンの試合数を削減すべきとの意見を出している。
レブロン・ジェイムスが「レギュラーシーズン82試合は多過ぎる」と発言すれば、ダーク・ノビツキーは「60試合くらいが良い」とコメントするなど、試合数減を求める意見が多いようだ。
だが、“バスケットボールの神様”マイケル・ジョーダンは、試合数ではなくバスケットボールへの愛を強調している模様。ESPNがジョーダンのコメントを伝えている。
「どっち(ジェイムスとノビツキー)も好きだよ。だけど、試合経験のあるオーナーとして言うなら、俺はプレイすることが大好きなんだ。もし82試合プレイしなかったとしたら、どこか他の場所でプレイしていただろうね。だって俺は試合を愛してるから。プレイヤーとして、82試合は問題じゃないと思うよ」
「でももし試合数を減らしたいなら、オーナーとして我々はプレイヤーと話し合い、検討したいと思う。ただ収入は減ってしまうだろうね。お金の問題はギブアップするかい?試合数が減ると得られるお金も減るから問題なんだ」
ジョーダンがレギュラーシーズン全82試合に出場したのは、キャリアで9回。
そんな中でも、1995-96シーズンは72勝、1996-97シーズンは69勝利、1997-98シーズンは62勝を記録し、三連覇を達成している。
今現在とジョーダンの時代とではゲーム内容やルールが変わっているため、そもそも比較自体が難しいだろう。
ただ、ジョーダンが他を圧倒するだけの身体能力を有していたことは言うまでもない。
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72勝じゃないですか?
ご指摘ありがとうございます。
仰るとおりです!
助かりました(^_^;
ありがとうございましたm(_ _)m