ボストン・セルティックスのジェイソン・テイタムはこの夏、チームUSAの一員としてFIBAワールドカップに出場した。

残念ながら途中で怪我を負い、コートに出ることができなくなってしまったが、チームUSAを率いたグレッグ・ポポビッチHCの下で楽しい時間を過ごせたようだ。

テイタムはポポビッチHCについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。

「ポップのためにプレイするのが大好き。彼は最高さ。彼との時間を楽しんだ。彼は俺にコーチKを思い起こさせる。最高な二人のためにプレイできるなんて、本当に幸運だ」

デューク大学時代にコーチKに師事し、2017年のドラフト3位でセルティックスに入団したテイタム。

キャリア3年目となる2019-20シーズンはさらなる飛躍が期待されているが、ポポビッチHCと過ごしたワールドカップでの経験をステップアップにつなげてもらいたい。

なお、昨季のテイタムはレギュラーシーズン79試合に出場し、平均31.1分のプレイで15.7得点、6.0リバウンド、2.1アシスト、1.1スティール、FG成功率45.0％、3P成功率37.3％を記録。

ルーキーだった2017-18シーズンは80試合に出場し、平均30.5分のプレイで13.9得点、5.0リバウンド、1.6アシスト、1.0スティール、FG成功率47.5％、3P成功率43.4％を記録している。