ダーコ・ミリチッチ 巨漢に変貌
2003年のドラフトでレブロン・ジェイムスに次ぐ2位指名でNBA入りしたダーコ・ミリチッチは、ボストン・セルティックスで過ごした2012-13シーズンを最後に、プロバスケットボールから引退することを発表した。
そのミリチッチが、母国セルビアのチームで現役復帰。
だが、長い年月はミリチッチの身体を変えてしまったようだ。
2003年のドラフトにはジェイムスやドウェイン・ウェイド、カーメロ・アンソニー、クリス・ボッシュなど、後のNBAを牽引するスーパースターたちの名前があった。
だが、2位指名のミリチッチはNBAで花を咲かせることができず、NBA引退後にキックボクサーに転身。
キックボクサーキャリアを終えた後、2015年にはセルビアのバスケットボールチームと契約合意に至ったものの心変わりし、契約を撤回。
その後、農家に転身し、穏やかな生活を送っていた。
その穏やかな生活がミリチッチの身体を変えてしまったのかもしれない。
なお、2003年のドラフト1巡目組で現役を続けているのは、ジェイムス、カルロス・デルフィーノ、リアンドロ・バルボサ、そしてミリチッチのみとなっている。
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