ラプターズ カイル・ラウリーのトレードを視野?
カワイ・レナードと共にトロント・ラプターズをフランチャイズ初となるタイトル獲得に導いたカイル・ラウリーは先日、ラプターズと1年3100万ドルの延長契約を交わした。
オールスタープレイヤーが1年という短期延長契約を交わす例はなかなか見られないが、ファイナルMVPのレナードを失ったラプターズは、ラウリーのトレードを視野に入れているのかもしれない。
RealGMによると、ラプターズはラウリーのトレードをより容易にするため、短期延長契約を交わしたという。
つまり、ラウリーをトレードで放出するか否かは、2018-19シーズンの出来次第ということいなるであろう。
なお、ラウリーの名前がトレード史上に出た場合、マイアミ・ヒート、デトロイト・ピストンズ、ミネソタ・ティンバーウルブズ、ロサンゼルス・クリッパーズが獲得を狙うと噂されている。
ただし、その他にもラウリー獲得を狙うチームは現れそうだ。
なお、昨季のラウリーはレギュラーシーズン65試合に出場し、平均34.0分のプレイで14.2得点、4.8リバウンド、8.7アシスト(キャリアハイ)、1.4スティール、FG成功率41.1%、3P成功率34.7%を記録。
キュアリア13年を通してメンフィス・グリズリーズ、ヒューストン・ロケッツ、ラプターズでレギュラーシーズン通算856試合に出場し、平均31.3分のプレイで14.4得点、4.3リバウンド、6.1アシスト、1.4スティール、FG成功率42.4%、3P成功率36.7%を記録している。
コメントを残す