PJ・タッカー「ラッセル・ウェストブルックはもうひとりのリーダー」
オクラホマシティ・サンダー一筋のキャリアを送っていたラッセル・ウェストブルックは、この夏のトレードでヒューストン・ロケッツに移籍した。
ロケッツではジェイムス・ハーデンと共にチームを牽引する働きが期待されているが、すでにリーダーシップを発揮し、チームメイトたちをまとめているようだ。
ベテランフォワードのPJ・タッカーは、ウェストブルックについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「彼はすごく声をあげてる。それはすごく助けになると思うんだ。なぜなら、俺たちにはそうじゃない男たちが多いから。だから、リーダーがもうひとりいるのは良いことさ」
これまでチームリーダーとしてサンダーを牽引し続けてきたウェストブルック。
リーダーとしての経験を十分積んでいるため、ロケッツでもハーデンと共にチームメイトたちを鼓舞することだろう。
なお、ウェストブルックはオフ中に手術した右膝を相手とぶつけ、練習を途中で切り上げたが、特に問題はないと報じられている。
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