フェニックス・サンズのディアンドレ・エイトンは、NBAとNBPAが定めるアンチドラッグポリシーに違反し、25試合の出場停止処分を科された。

エイトンはサンズにとって重要なビッグマンであり、サンズとしては大きな痛手となるであろう。

だが、エースのデビン・ブッカーはエイトンの離脱をポジティブに捉えようと努めているようだ。

エイトンの出場停止処分を受け、ブッカーは次のようにコメント。azcentral.comが伝えている。

「彼のようなプレイヤーを失うのは不運だ。だけど、俺たちは対処しなきゃいけない。障害になるだろう。ただ、これによって俺たちはさらにまとまると思うんだ」

エイトン不在の間、今季からサンズに加わったアーロン・ベインズにステップアップが求められるだろう。

再建中のサンズは開幕戦で素晴らしいパフォーマンスを見せ、プレイオフ復帰の可能性を感じさせただけに、エイトンの離脱は痛い。

だが、チーム一丸となり、この苦境を乗り越えてもらいたい。