キャブス トリスタン・トンプソンとの再契約を検討?
スーパースターのレブロン・ジェイムスが去って以降、クリーブランド・キャバリアーズは難しい時間が続いている。
今季も5勝14敗と厳しい戦いを余儀なくされており、再建期から抜け出せそうにないキャブス。
今後、ロスターの編成に衆目が集まるが、少なくともトリスタン・トンプソンはキャブスの再建の核として見られているのかもしれない。
cleveland.comによると、キャブスはトンプソンをロスターに留めることに強い関心を示しており、完全FAになる来年夏に再契約をオファーする見込みだという。
ケビン・ラブにはトレードの噂が尽きない一方、28歳のトンプソンにはトレードの噂が出ていないというが、今季のトンプソンはキャリアベストのパフォーマンスを見せているだけに、まだ成長の余地があると考えられているのかもしれない。
なお、今季のトンプソンは18試合に出場し、平均31.5分のプレイで14.1得点、10.4リバウンド、2.3アシスト、1.2ブロックショット、FG成功率51.7%、3P成功率42.9%(7本中3本)、フリースロー成功率61.7%を記録。
キャリアではレギュラーシーズン通算580試合に出場し、平均28.0分のプレイで9.3得点、8.6リバウンド、0.9アシスト、0.7ブロックショット、FG成功率51.9%、3P成功率18.8%(16本中3本)、フリースロー成功率61.0%を記録している。
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