レブロン・ジェイムス ジャレッド・ダドリーは「チームメイトたちのために戦う」
ロサンゼルス・レイカーズのベテランフォワード、ジャレッド・ダドリーは、チームメイトたちが傷つけられようものなら、なりふり構わず相手に向かっていく。
そのシーンが、先日のオーランド・マジック戦でも見られた。
チームメイトのドワイト・ハワードとマジックのプレイヤーたちがもみ合いそうになると、ダドリーは間に割って入り、マジックのプレイヤーたちを押すなどし、詰め寄ったのだ。
オフィシャルプレビューの結果、ダドリーには退場が命じられたが、レブロン・ジェイムスはダドリーのチームメイトたちのために戦う姿勢を評価しているのかもしれない。
ダドリーの退場処分を受け、ジェイムスは次のようにコメント。ESPNが伝えている。
「俺はあれ以上のことをたくさん見てきた。ダッズ(ダドリー)はどんなことでもやるだろう。彼はメディアデーの時、彼のここでの仕事について話してたよね。もし誰かが怒り狂ったら、俺やAD、このチームの仲間たちにクレイジーなことを仕掛けてきたら、彼はマッスルになるだろう」
キャリアを通してチームメイトたちのために戦ってきたダドリー。
ハワードをかばった行為はチームメイトたちに勇気と闘争心をもたらしたことであろう。
なお、ダドリーは試合後、こう話した。
「仲間たちのために立ち上がらなきゃいけない。ハードファウルの時があれば、プッシングの時もあるだろう」
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