アンソニー・デイビス「ニックス移籍を考えた」
ニューヨーク・ニックスはここ数年、将来有望な若手プレイヤーたちを揃え、再建を狙ってきた。
だが、犠牲を払うことができれば、この夏にアンソニー・デイビスを獲得できていたかもしれない。
デイビスによると、ニックスは移籍先候補リストに最後まで残っていたという。
デイビスはニックスについて次のようにコメント。sny.tvが伝えている。
「あの時、あらゆるチームがリスト上にあった。それからカットしていった。彼ら(ニックス)は最後にカットしたひとつだったんだ。チームにいた何人かと話をした。ニューヨークのような組織のためにプレイすることは、俺が常に興味を持っていることだったんだ」
「ニックスの歴史。歴史的なフランチャイズ。一部になりたいと確かに思ってたチームさ」
デイビスはニックスとの長期契約に関心があったと噂されているが、ニックスはトレードで若手たちを放出することを嫌ったとされている。
もし若手たちを放出し、デイビスを獲得していれば、今季のニックスは違う道を歩んでいたのかもしれない。
デイビスの獲得失敗、さらにはケビン・デュラント、カイリー・アービング、ケンバ・ウォーカーも獲得できなかったニックス。
プレイオフ復帰はまだまだ先のことになりそうだ。
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