ウォリアーズ アレック・バークスのトレードを計画か?
今季からゴールデンステイト・ウォリアーズでプレイしているベテランガード、アレック・バークスは、ステフィン・カリーやクレイ・トンプソンが負傷離脱中ということもあり、主力のひとりとして活躍している。
キャリアベストのパフォーマンスを続け、自身の価値を高めているバークス。
だが、ウォリアーズでの時間は間もなく終わってしまうかもしれない。
nbcsports.comによると、ウォリアーズは現地2月6日の期限までにバークスをトレードで放出することを検討しているという。
バークスだけでなく、ウィリー・コーリー・スタイン、グレン・ロビンソンⅢ、マーキース・クリスといったベテラン勢にもトレードの噂が浮上。
一方、ウォリアーズは若手有望株もしくはドラフト指名権の獲得を狙うと報じられている。
また、カイ・ボウマンとダミオン・リーの2ウェイ契約をスタンダード契約に変更するには、ロスターを調整しなければならない。
つまり、2月の期限までにトレードが実現する可能性は高いと言えるだろう。
なお、指揮官のスティーブ・カーHCは先日、2ウェイ契約のボウマンとリーについて、こう話していた。
「我々にとっては面倒な状況だ。なぜなら、カイとダミオンの制限が迫ってるからね。それに彼らは我々のローテーションにおいてトップ7選手のうちの2人だ。制限はまだだけど、あと9日か10日しか残ってないよね。みんなそれには気付いてる。どうなるかは分からない」
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ベテランという表現は記事の翻訳であってこちらの管理人の私見ではないと思います。
アメリカで何年目からがベテランかは分かりませんが、日本でいう若手をベテランと呼ぶ表現はよくありますよ。それには自分も違和感を覚えます。
チーム全体の年齢による前後や、入りたての新人=ルーキー、それ以外はベテランという感覚なのではないでしょうか。
コーリーステイン、ロビンソンIII、クリスはベテランではなく若手では??
クリスなんかまだ22歳だし