ジュリアス・ランドル「自信を持ってプレイしてる」
再建中のニューヨーク・ニックスは先日、ヘッドコーチのデイビッド・フィッツデールを成績不振を理由に解雇した。
その後はマイク・ミラーが臨時ヘッドコーチとして指揮を執っているが、先日はライバルのブルックリン・ネッツに勝利するなど、改善の兆しが見られている。
3試合連続で30得点以上を記録しているジュリアス・ランドルも、手応えを感じ始めているのかもしれない。
ランドルは自身とニックスについて次のようにコメント。clutchpoints.comが伝えている。
「俺はただ自信を持ってプレイしてる。ハードワークしてるし、自由な時間、家族との時間、友人たちとの時間を犠牲にして取り組んでる。スキルを高めるためにね。物事はやがて転換しないといけない。俺は目の前のゲームに集中してる。大きな絵のことは気にしてないんだ」
ランドルによると、自身をより快適にプレイさせるため、ミラー臨時HCは素晴らしい仕事をしているという。
現地28日のワシントン・ウィザーズ戦では30得点、13リバウンド、6アシストを記録し、勝利に貢献したランドル。
このパフォーマンスを継続し、トレードの噂を吹き飛ばしてもらいたいところだ。
なお、今季のランドルは33試合に出場し、平均32.0分のプレイで18.7得点、8.8リバウンド、3.3アシスト、FG成功率45.7%、3P成功率29.1%を記録。
キャリアを通してロサンゼルス・レイカーズ、ニューオーリンズ・ペリカンズ、ニックスでレギュラーシーズン通算344試合に出場し、平均28.8分のプレイで15.7得点、8.9リバウンド、2.8アシスト、FG成功率49.7%、3P成功率30.2%を記録している。
コメントを残す