レイカーズ バスケットボールについて朝まで語り明かす
ウェスタン・カンファレンス首位のロサンゼルス・レイカーズにとって、現地11日のオクラホマシティ・サンダー戦はある意味チャレンジだったと言えるだろう。
アンソニー・デイビスとダニー・グリーンが怪我で、レブロン・ジェイムスが体調不良で欠場し、その他のプレイヤーの奮起が求められたレイカーズ。
だが、ラジョン・ロンドとカイル・クーズマを中心として序盤からサンダーを突き放し、快勝した。
これには前日の熱いトークが影響したのかもしれない。
clutchpoints.comによると、ダラスからオクラホマシティへフライトし、試合前日午前3時にホテルに到着すると、カイル・クーズマを含む6~7人の男が午前5時までバスケットボールについて語り明かしたことを、ロンドが明かしたという。
ロンドは序盤からスコアリングを重ね、21得点、12リバウンド、8アシストを記録。
クーズマは随所でサンダーの追撃を阻むプレイをみせ、36得点、7リバウンドで勝利に貢献した。
普段はあまり出場機会がないクイン・クックとトロイ・ダニエルズも二桁得点を記録するなど、まさに層の厚さを見せつけた一戦だったと言えるだろう。
コートサイドで観戦していたジェイムスとデイビス、グリーン、そしてデマーカス・カズンズも、チームメイトたちを心強く感じたに違いない。
なお、レイカーズは次戦、ホームでクリーブランド・キャバリアーズと対戦する。
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